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日々の様子

絵合わせカードを使い神経衰弱をしました‼

自分の順番じゃなくてもお友達が引いたのを見て覚えないといけないので短期記憶と集中力が必要になります。

ずっとカードを見ていないといけないのはなかなか難しいですが、みんな"一番になりたい"という気持ちがあるので子供達なりに頑張ってました(*^_^*)

写真右下のR君は、今まで下校時間が遅くみんなと遊べる時間が少なかったのですが、4月から支援学校に行くことが決まりサポート帰宅後の時間が増えるので、本人も喜んでます(^^)/

R君には記憶力に関してキラリと光るものがあるのですが、今までは帰宅後の時間が短かったのでなかなか記憶力を伸ばす療育を出来ませんでした。ですので、4月からはその部分もしっかりと磨き"記憶力では負けない!"って位になれるようサポートしようと思っています(^^)

正直、R君は支援学校では物足りないかなと思う部分もありますが、それ以上にリーダーシップを取りみんなを一生懸命まとめようとしてくれるので、支援学校ではその力を存分に発揮出来るいい場所ではないかなと思います。

R君の場合は、リーダーシップを取れる状況により、自分自身の自制も効くので、私達も支援学校がベストの選択だと思っています。必ず、一回りも二回りも成長してくれると思ってます‼

R君の成長がこれからも楽しみですね‼

この日は、カラーコーンを置き本格的なバトンリレーを2チーム別れて行いました‼"自分の順番が来るまでは座って待つ"と約束し、ほとんどの子は言われた通り座って待つことが出来ています。一人だけ立っている子がいますね...(笑)

バトンを走りながら受け取るのはなかなか難しいですが、これも経験と慣れで克服できるようになります。運動会シーズンじゃないと学校でもあまりしませんからね(^^)

AちゃんもH君もしっかり参加して一生懸命走っていました‼地面が芝生なので足への負担も軽減されAちゃんには特にいい療育になりますね♪

今回のリレーは結構本格的だったので、いじける子、泣く子が出るかと思いましたが自分たちで上手く消化していましたね‼

あっ1人K君が途中で泣きながら走ってましたね(^^)理由はT君に負けたからだそうです。悔しさを感じることはとても大事な事で、"その悔しさによりどうやって勝てるか頭を使って考える"そして努力するという過程になります。

スタッフはどうやって勝つか考える事を誘導しヒントを与え、負けたことによるショックの度合いを見ながら、

①負けてもいいという方向性で行くか、②負けても次勝てばいいという方向性で行くか、③努力不足で負けたという方向性でいくか、その子のちょっとした変化を見ながら判断していきます。

今回のケースは、家庭環境的にも近い将来、K君がK君家の柱にならざるをえないので、あえて、「男は泣かない‼負けても次勝てばいい‼よくがんばった‼」という方向性で行きました。

まだ小学校の低学年。ヨシヨシと頭を撫でてがんばったと終わりたいとこですが、先々の事を考えると心を鬼にして・・・がんばれK君!!! 本人は案外、終わった後はケロッとしてるんですけどね・・・(笑)

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