夏休みイベント2022 Part5
※新型コロナウイルス感染防止のため手指消毒・マスク着用(熱中症対策のために外出・運動している際には外している事もあり)・車での移動時は窓を開け常に換気をしている状態を徹底して夏休みの期間の支援を実施しました。
今回は、熊本市西区にある『西部環境工場』に見学にいったことを書いていきたいと思います。
西部環境工場とは、熊本市の燃やすごみや可燃性の大型ごみ、事業所などからの産業廃棄物以外の可燃物を焼却処理している施設です。

子どもたちは名前だけではピンとは来なかった様子でどんなところなんだろうと楽しみにしながら向かいました!
工場に到着し、まずはこの工場がどんな場所なのか、どのような役割を担っているのかを映像とパンフレットで説明していただきました。

そのなかには3D眼鏡を使った映像もあり、ゴミ収集車から流れ出すゴミが自分たちのほうに向かってきたりして、それを見た子どもたちは「うおぉ!」とびっくりしながらも楽しみながら説明を聞いていました(*^_^*)


その後は2班に分かれて、工場でゴミがどのような流れで運び込まれ、処理されているのかを実際に施設内を見学しながら職員の方の説明を聞くことができました!

ゴミを回収車がゴミピットに落としているのを見て、「ゴミを落としているときに人が落ちたりしないんですか?」など質問に対して職員の方が丁寧に答えてくださり、子どもたちも納得の表情をしていました!


その後も大きなクレーンがゴミを掴み、焼却炉に入れるところは迫力があり「きたきたー!」と興味津々で見ていました(*^▽^*)

また、焼却炉内を再現した廊下があり炎が燃え上がるなかを歩いているとゴミの気持ちに少しなった気がしました(笑)


ゴミを燃やした熱を利用して発電をし、その電気は西区役所などの周辺施設で利用をしたり、電力会社に売電したりしているそうです!
さらに、施設内に熱を利用した足湯場があり、最後にそこで足湯を堪能させていただきました(●ˇ∀ˇ●)
気持ちがいい温度でずっと浸かっていたくなるようなところでした!


1日を通して自分たちが出しているゴミがどのように処理され、どのように利用されているのかが勉強になり、またゴミの分別の大切さなども再確認しました!
そして、職員の方が説明しているときなど子どもたちはしっかりと説明を聞き、質問ありませんか?と言われてから質問をしたりと自分勝手な行動をしたりする子は1人もおらず、ここでも成長を感じた1日となりました\^o^/

それでは、引き続き更新していきます!!